会場の見取り図のPDFファイルをこちらに掲載します.
こちらのPDFファイルは,3D-PDFです.ぜひご覧になって下さい. ↓
※ 会場紹介動画や事前アンケートはこちらです.
さて,3D-PDFの表示はうまくいきましたか?
例えば,
知っている人に聞いたら,すぐに解決するかも知れません.
3D-PDF以外にも,困っていることがあれば,お気軽にアンケートにご記入下さい.当日相談もOKです.
お待ちしています!!
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8/7に開催します「BIM/CIM個別課題解決アイデアソン」の会場は, 中央大学駿河台記念館6階 670号室 です。
ここでは,事前にアンケートフォームから収集した「お悩み事」を題材に,こちらに集結されたBIM/CIMベンダー様や,building SMART Japan・土木学会の関係者様がアイデアを出し合います.
アンケートフォームはこちらです ↓
https://pro.form-mailer.jp/fms/17272737174054
全体向けの講演会ではなかなか出会えない,担当者の個別の悩みを解消する「アイデア」に出会えることと思います.
もちろん当日のご相談も受け付けます.
どうぞ宜しくお願い致します。
本講演会では、受付の円滑化を図るため、来場者ご自身で受付を行うことが出来るシステムを導入します。
受付に数台の受付用スマートフォンを設置、それを使ってQRコードを読み込むだけで受付が完了します。
講演会終了後にも同様の手順で、終了受付をお願いします。終了受付を行わない場合、CPDが発行されません。
8/7に開催するBIM/CIM講演会2019(東京)では、講演会と同時にBIM/CIM個別課題解決アイデアソンをスタートします。
8/7の会場: 6Fイベントルーム
◆ BIM/CIM個別課題解決アイデアソンとは?
協賛企業様と土木学会 土木情報学委員会 施工情報自動処理研究小委員会が共同で事前に集めた現場での困りごとを題材に、解決策を提案します。
従来の講演会方式では難しかった、来場者様個別の「今知りたいこと」を知ることができるチャンスです。
ディスカッションもまじえながら、進行しますので相談次第で色々な答えに出会うことができます。
BIM/CIMを担当する方が、会社に一人しかいないなど、相談相手のいない状況をよく耳にします。そういった方にも、是非ご利用いただきたいと思っております。
※ アイデアソン=アイデア+マラソンからなる造語。この会場でアイデアを出し合い、最終的に個々の参加者にとって何か「具体的に得るもの」があるイベントを行いたいと考えました。
◆ 参加方法
事前に、以下のリンクから、アンケートにご記入下さい。
https://pro.form-mailer.jp/fms/17272737174054
どのような取り組みをしていて、何に困っているのか、書ける範囲でお願いします。
事前に解決できる内容であれば、会場で答えが得られるようにしておきます。
ディスカッションが必要な場合、その旨お知らせしますので、6Fイベントルームにご来場頂き、受付番号をお伝え下さい。
開催期間は、BIM/CIM講演会2019(東京)第二回まで。
どんな解決策があるのか、一緒にアイデアを掘り下げていきたいと思います。
国土交通省の推進するBIM/CIMやi-Constructionは,実務の中で具体的な課題を検証しながら常に発展し続けており,建設業においても新技術や新手法をより導入しやすい環境が整いつつあります.また,主に建築分野で用いられているIFCに関しても,2020年にはIFC5と呼ばれる土木分野を包括した国際的なデータ交換標準が公開される見込みであり,建設業における3次元情報の取り扱いに,大きな変革がもたらされるものと予想されます.
しかしながらこれらの最新の技術や手法を使いこなし,建設業の生産性を向上していくためには,様々な立場の関係者全てがBIM/CIMやi-Constructionの本来の目的を理解し,これらを活用した新しい仕事の進め方を考え,実践していく必要があります.このため,building SMART Japanならびに土木学会 土木情報学委員会では,全国でBIM/CIM講演会を開催し,基準,技術,現場での実践の状況など,広いテーマで情報提供をいたします.
1.日時
2019年8月7日(水) 10:00~17:00 (9:30受付開始)
2.主催/共催
主催: 一般社団法人 buildingSMART Japan 土木委員会 (企画・運営: 技術普及小委員会)
共催: 公益社団法人 土木学会 土木情報学委員会 施工情報自動処理研究小委員会
3.後援
国土交通省、一般財団法人日本建設情報総合センター、一般財団法人先端建設技術センター、一般財団法人 港湾空港総合技術センター、公益財団法人日本建設情報技術センター、一般社団法人日本建設機械施工協会、一般社団法人建設コンサルタンツ協会、一般社団法人日本建設業連合会、一般社団法人全国建設業協会、一般社団法人OCF、一般社団法人Civilユーザ会、NPO法人グリーンアース
4.協賛
BIM/CIMやi-Constructionに関わるソフトウェア,ハードウェアベンダー様を中心に募集中
5.場所
中央大学 駿河台記念館
東京都千代田区神田駿河台3-11-5 アクセス → http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/
6.参加費
無料
※ 広く一般の方も対象としております。土木学会会員以外の方もご参加頂けます。
変わりゆく建設業を実感して頂ければと思います。
7.定員
350名(先着順)
8.申込先
7/8より申し込み受付開始.こちらからお申し込み下さい.
https://www.event-form.jp/event/5636/i9iugMYmlsKS
お申込み後,QRコードをお送りします.プリントアウトあるいはスマートフォン等の画面に出せるようにして当日ご持参下さい.ご持参頂けない場合,受付に時間がかかりますので,何卒ご協力お願いします.
【 参考 】 セルフ受付導入のお知らせ
当日登録には、時間がかかります。 事前申し込みを、8/6まで可能としますので、できる限り事前登録をお願いします。
9.CPD
土木学会 認定プログラム(3.8単位)
地盤工学会,全国土木施工管理技士会連合会 ,農業農村工学会 , 建設コンサルタンツ協会で登録いただくための「CPD申請書・受講証明書」もご用意します.(書式等,調整が必要な場合も過去ございますので,ご容赦下さい.)
10.プログラム
開会挨拶(技術普及小委員会)
協賛企業による最新事例紹介
BIM/CIMおよびi-Constructionの最新動向( 国土交通省 大臣官房技術調査課 建設システム管理企画室 課長補佐 那須 大輔)
教育・人材育成の取組み(八千代エンジニヤリング 技術管理本部 藤澤 泰雄)
BIM/CIMにおけるbuildingSMART Japanと国際土木委員会の取組と展望 (大阪大学 教授 矢吹信喜)
建築BIM推進関連施策の概要(国立研究開発法人 建築研究所 武藤正樹)
BIM/CIM個別課題解決アイデアソン実施状況報告(技術普及小委員会)
閉会挨拶 (技術普及小委員会)
※ 内容は変更となる場合があります。
※ この講演とは別に、展示・実演コーナーにて、「BIM/CIM個別課題解決アイデアソン」を開催予定です。 参加申し込みされていない方も入場可能です.ぜひご来場下さい。
11.問い合わせ先
一般社団法人buildingSMART Japan
BIM/CIM講演会専用メールアドレス: bimcim.kouen@building-smart.or.jp
〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目9番7号 BIZ SMART西新宿
https://www.building-smart.or.jp/
国土交通省の推進するBIM/CIMやi-Constructionは,実務の中で具体的な課題を検証しながら常に発展し続けており,建設業においても新技術や新手法をより導入しやすい環境が整いつつあります.また,主に建築分野で用いられているIFCに関しても,2020年にはIFC5と呼ばれる土木分野を包括した国際的なデータ交換標準が公開される見込みであり,建設業における3次元情報の取り扱いに,大きな変革がもたらされるものと予想されます.
しかしながらこれらの最新の技術や手法を使いこなし,建設業の生産性を向上していくためには,様々な立場の関係者全てがBIM/CIMやi-Constructionの本来の目的を理解し,これらを活用した新しい仕事の進め方を考え,実践していく必要があります.このため,building SMART Japanならびに土木学会 土木情報学委員会では,全国でBIM/CIM講演会を開催し,基準,技術,現場での実践の状況など,広いテーマで情報提供をいたします.
2019年度に予定している会場
なお、展示・実演コーナーを設け、これまでになかった一般参加型のイベントを連動する予定です。
実務で困っていることは皆さん違うと思います。今年度は、個別の悩みにもターゲットを当てて運営していきたいと考えております。
土木学会 土木情報学委員会 では,2012年度よりCIM講演会を開催してきました.(国土基盤モデル小委員会,ICT施工研究小委員会,建設3次元情報利用研究小委員会)
CIMは,皆様ご承知の通り,平成24年度から試行業務,平成25年度から試行工事に取り組み,多くの試行案件の知見を取り込んで発展してきました.そしてi-Constructionによって施工の3次元データが急速に普及したことによって,さらに新しい可能性が膨らんできたと言えると思います.
以前は,「これから建設業は変わる」ということを懸命に説明したものですが,国土交通省により,基準や制度が「実務」に合わせて「カイゼン」されていくというサイクルも定着しつつあり,世の中が変わることが前提でお話をする場面が増えたかと思います.
毎年更新,拡張されるi-Construction基準,CIM導入ガイドラインをはじめ,3次元データ利活用方針,3 次元モデル表記標準(案),発注方式(ECI)の試行,など,旧来の常識は目まぐるしく変化しています.
このようにCIMを取り巻く状況が変化していく中,CIM講演会2018(東京)第二回では,3次元データの共有をテーマに取り上げ,皆様にご紹介しました.
次は何が問題になっていくのか,次の合理化のカギは何なのかということを関係者で話し合って決めました.
今,3次元データの効果を実感している方が増えている一方,3次元データの取り扱いが大きな負担になるケースも多いかと思います.
その中でも,ソフトウェアどうしの互換性の問題によって,3次元データの修正作業が生じていたり,同じソフトウェアでもバージョンアップ後に以前のファイルが読めなくなったり,3次元形状だけを引き継いでも,属性データ等の関連情報が失われてしまったり,という状況が,3次元データの柔軟な活用を難しくしています.今作っている3次元データが将来的に読めなくなるのではないかという心配も生じています.
現在,国際標準として使用されているIFCプロダクトモデルは,形状・属性等を含めた,標準仕様として策定されています.これが2020年に種々の土木構造物に対応する形で公開される予定です.そして,それらの策定における国際的な調整を図っているのが一般社団法人 buildingSMART Japanです。
今後,より重要になるであろう3次元データの標準化を見据え,3次元データの共有化というテーマを発展させるにあたり,この度,新たにbuildingSMART Japanの協力を得ることができ,国際化やIFCプロダクトモデルの活用に,より踏み込んだ形でのBIM/CIM講演会を開催することになりました.
これまで,土木学会のCIM講演会に足を運んでいただいた方々には,今後ともご支援のほどお願いします.
公益社団法人 土木学会 土木情報学委員会
施工情報自動処理研究小委員会 委員長 石田 仁